イーロン・マスクの「この世はVRゲームである」について思うこと ①

アメリカの大企業テスラモーターズのCEOであり、そろそろ「I am アイアンマン.」とか発表しそうな イーロン・マスク

彼の「13のクレイジーな考えについて」ご存知でしょうか?

常人とはかけ離れた頭脳を持つイーロン・マスクの考えの1つ「この世はVRゲームである」

ということについて話していこうと思います。

 

初めて知った人は、「はっ、何言ってんのコイツ」と思うかもしれません。

ただ物理学の「二重スリット実験」というものがそれを匂わせていると言われています。

 

これは簡単にいうとミクロサイズの小さな粒子が2つの壁穴を通過する様子を観察する実験です。

粒子は物体(モノ)ですから、一つ一つに意思なんて無いし、何時間観察しても同じ動きしか観察できないと思ったそうです。

 

しかし!!!

 

なんと、粒子は動きを変えたんです。

それも、観察者である我々人間が粒子を見ようとしている時と、見てない時とで動きを変えたんです。

 

まるで、粒子一つ一つにちゃんも意思があるように.....

 

なんか、これはアレだ。

お母さんが見てない時に宿題サボって漫画読んでる小学生の様子と似てるなぁ

粒子も皆さんが見てない時にサボってポテチとか食べてるかもしれないですよ(笑)

 

ここで皆さん、最近話題のVRゲームやVRシネマを思い出してください。VRの世界ではまるで

自分が空の上に居るような景色を見ることができますが、ゴーグルを外しさえすれば自分の部屋だったりしますよね。

 

今は、視覚だけ別世界に居るように錯覚できますが、これが聴覚、嗅覚、触覚など5感全てだったら? 

 

皆さん思うはずです

「あれ?現実世界ってどっちだっけ?」って。

 

そして、現代のグラセフやFFなどのゲームは

ゲーム世界がまるでほんとに人がそこで暮らしている様なできですよね。

 

実は、あれはゲームのカメラの目が行き届く範囲ではゲーム世界が一瞬で構築されて、ゲームのカメラの死角部分は真っ暗だったりするらしいです。

 

テレビゲームならカメラに反応して動きをかえるんですよね。

 

じゃあこれが人の目だったら?

 

もう、なんとなく分かってきましたよね、

「この世界はVRゲームの様に自分が見ているところだけ世界が一気に構築されて、自分の死角では、世界は壊れて真っ黒かもしれない。」

 

僕も皆さんも実は映画マトリックスのように

椅子に座ってVRゴーグルを使って人生というシュミレーションゲームを行っているのかもしれない。

 

イーロン・マスクはこんなことを言っているわけですね。

 

それについて僕の意見を次回話したいと思います。