幼くとも大人びた立派な男児
先程このような記事を見つけました。
小学2年生(7才) の男の子が小児がんの抗がん剤治療で髪の毛が無くなってしまった
子どもたちが付ける医療用ウィッグの髪を提供する為に3年間髪を伸ばしているとのこと。
きっかけは、「髪を伸ばして寄付した男の子」の存在を知り、自分も髪を伸ばして
誰かの助けになりたいと思ったとのこと。
最初は、男の子なのに髪を伸ばしていることもあって、教室で同級生にからかわれる事もあったという。
しかし自分が周りにどう言われようと気にせずに髪を伸ばし続けたとのこと。
並々ならぬ継続力が男の子の手入れが行き届いた綺麗な髪から伝わってくる。
小学2年生にもかかわらず名探偵コナン級の大人びた考え方、まさに「立派」の2文字尽きる。
しかし、自分が同じ小学2年生の頃を振り返ると宿題や遊び、○○くんと喧嘩したから
仲直りをどうしようくらいの事しか考えていなかったなぁ。
自分の事で精一杯で他人の事まで考えていなかった。
それは、今の同じなのかもしれない...
僕も何かボランティアでもやってみようかな。
子どもから学ばされることは本当に多い。
NPO団体の名前は「Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)」という。